2012年5月1日火曜日

GRAND HYATT TOKYO-First class facility,but shabby service

数日前に六本木のハイアットに泊まりましたが、あまりにもサービスが×だったのでTRIPADVISORに書き込みました。しかしずっとペンディングになっているのでどうやら「過激」と判断されたんでしょう。しかし、何ら事実に反することは書いていないので再度ここに掲載します。
以下、原文です。
I've just stayed at Grand Hyatt Tokyo.Service there is so terrible that I've decided to contribute my review to Trip advisor but it seems they regard it as too radical.As my comment is based on sheer truth, I again run my comment.
quote:
As I had a lunch meeting with my friend at Restaurant Edition Koji Shimomura,I stayed at Grand Club level alone.And it went wrong from the beginning.I had requested them to keep my luggage and early check-in in advance and was told that they registered my early check-in request without guarantee , which was OK with me.
Upon arrival, I droped in at reception. A gentleman there just took my luggage and made no mention on my early check-in request, which made me believe that no room was available at that moment.When  I asked him about Grand Club on 10th floor,he said that it's very crowed with check-out guests...And that's it.No offer to escort me to the Club despite the fact that it's one of the priviledges of Club floor guests.I had no choice but just left my luggage and walked away. As I was still not convinced, went straight down to the elevator(you don't need any key to the elevator.Lack of security...) and went upstairs where I found the lounge was deserted and made things worse(maybe better?), my room was already ready....even air cleaner I requested was!Don't waste your time by dropping in at reception.They're completely cleuless about who you're even if you exchenged e-mails with e-concierge.Just go to the Club Lounge.
And this was not the end.On the last day, a reception lady called my room saying ''Sir, check out time is 12 o'clock but it's almost 1 pm!''
In fact, my check out time was 2 pm.They just don'y know what type of package their guest is taking and call randomly anyone who is staying later than 12 o'clock.What a service!
I think they're too busy to care about each guest as they have to deal with 400 rooms×2~3 people or just I was undervalued as I'm not a Diamond member or something.Similar example can be found at nearby intercontinental at Arkhills but you may not complain because your bill threre is almost half.

Yet,room is very comfotable.Not that large if compared with the ritz-carlton or Shangli-la, but large enough for one-king bed.Not a gorgeous interior but cosy. Wish they would add i-pod dock and nesspresso.
Spa&pool is fabulous. Friendly staffs there.

Club lounge was so crowed in the evening cocktail time that I was told to go to outside terrace where they have nothing but tables!I ignored and asked a lady to clear a table nearby, and she just cleared the table as she was told without wiping the talbe. And what I don't understand is she talked to me in English in the middle of conversation without notice.I'm quite sure she is Japanese, at least speaks Japanese!Was she pissed off??This is still a mystery.This chaotic lounge reminded me of airline lounge at Narita Airport during busiest morning hour...A crowd of people around the food and bevarage. I left the lounge as soon as I finished my glass of Champagne.

Conclusion; Yes, 5-star hotel at an excellent location with comfy room and spa facility.But service is 2-3 star at best.This is one of the most over-priced accomodations in Tokyo.Don't stay Club floor during Japanese holiday;you can experience the same for free on your departure from Narita if you fly Business or First class. Stay at other cheap hyatts and redeem your points for this property.That's the most cost effective way.
unquote

Am I that radical??

六本木で知り合いとランチをする予定があったので、GW前半にクラブフロア一人で泊まりました。あまり期待していませんでしたが、サービスに関してはこの規模のホテルの悪い面がすべて出たような滞在でした。
まずチェックイン。事前に荷物のあずかりと12時のアーリーチェックインをリクエストしており、アーリーチェックインはリクエストを登録しておくので、当日部屋が空いていれば案内するとのこと。
当日、レセプションで名前を告げると荷物は預かってくれたものの、アーリーチェックインについては全く触れず。あくまでお願いベースなのであまり強く言うのは憚られたので聞きませんでした。では、チェックインはどうすればいいですか?と聞くと10Fのラウンジはチェックアウトで込み合っていますので・・・と明らかに案内したくない様子。仕方ないので荷物だけ預けましたが、納得いかないので10Fに勝手に上がりました。すると、そこはガラガラ。
すぐにチェックインの手続きをしてくれ、しかも部屋はすでに準備済み。事前にリクエストした空気清浄器もちゃんとセットされていました。ここまで整っているのなら、レセプションでもわかるのではないでしょうか?
ろくに確認もせずに、しかもラウンジが混んでいるといういい加減な情報を流すというのはどうなんでしょうか?
レセプションに関してはチェックアウトの日にも、14時までのプランにも関わらず13時にいつまでいるんだ?(言い方はもっと丁寧ですが)という電話がかかってきて不愉快。
要はここのレセプションは客の情報を把握していない。しかも情報もないのにいい加減な判断で勝手に行動しているわけです。客を軽視しているというか、400室もあって1人1人にかまっている暇もないんでしょう。まあ別に上客でもないので、それはそれで構いませんが、あからさまにそれを見せてはだめでしょう。某アークヒルズの大型ホテルも似たような感じですが、あちらは安いので誰も文句は言わないでしょう。
部屋に関しては気に入りました。さほど広くはないですが、うまくまとめられているので窮屈さはありません。インテリアも華美さはなく、自宅でくつろぐような居心地の良さがありました。電気ケトルとミュージックプレーヤーがあれば言うことないしかと。唯一気になったのが、廊下への音漏れ。ものすごいです。部屋に中に入ってくることはないですが、部屋の中の音は筒抜けなので、ちゅういしましょう。
スパはとても良かったです。スタッフも感じが良かった。プールエリアも◎
ラウンジはわかっていたとはいえ、大混雑でさながら中国便が出る前の成田空港のラウンジ状態。スタッフは単なる補充係りと化しており、何か頼めるような雰囲気ではありません。たまに海外のクラブラウンジではラウンジでルームサービスを頼んだりするんですが、そんなことをしようもののなら追い出されそうだったのでやめておきました。コンシェルジュに何か頼みごとをするようなビジネス滞在以外は利用価値がないと思います。
どこかで聞いたような話ですが、総じて設備は1流、サービスはせいぜい2流といったところでしょうか。しかし、開業直後ならまだしも10年近くたつホテルでこれはいただけません。この程度のサービスであればもう1万円くらい安くすべきでしょう。

さほど過激とも思いませんが。どうでしょう?









2012年3月10日土曜日

陸マイラーのプラチナ旅行記に姉妹サイト誕生!


日本国内ではアメブロのほうが有名らしいので、とりあえず作りました。カードネタはそちらのほうに移行して、こちらは旅行記&グルメ日記にしたいと思います。

最初は内容が重複すると思いますが、徐々に差別化します。

http://ameblo.jp/okamiledebishoku

2012年3月8日木曜日

Lufthansa New Business Class - Boeing 747-800


スターアライアンスの欧州の盟主であるルフトハンザの新ビジネスクラスと聞けば期待できそうですが、残念ながら写真を見る限り、ケチケチとしても名高いLHの本領発揮のようです。
まず、座席の配列は2-2(ー2)が基本のようで全席通路アクセスではありません。この時点でどうでしょう?ちょっと時代に乗り遅れた感あり。ただしスカイチームの盟主エールフランスの最新型のビジネスも同じなので、まああんまり批判するのは可哀そうか。
あと、一応売りとされているV字型のシート配列。要は足元に向かって2つの隣り合う座席がくっつく形になっているわけです。これも何かいまいち。まあ乗ったわけでもないのであまり言えませんが、動画で実際に人が寝ている姿を見ると、どう見ても隣と近すぎ。。LHは「肩の部分の距離」を強調していますが、足の部分とかあたりそうなくらい近い。小柄な東洋人ならまだしも2メートル近い巨体のドイツ人が二人並んで寝てる姿を想像すると・・・・

同じルフトハンザグループのスイスインターナショナルエアラインズは1-2-1(ただし一部列は変則なので注意)を採用しているのでLHもきっとこれで来るんだろうと思っていたら、あっさり裏切られました。。

現行のビジネスに一度乗ったことがありますが、全くプライバシーがない。パーティションの類が一切ないので、かなり視線を感じます。ドイツ人ってあんまりプライバシーとか気にしないのかな??ましてA-380は商業主義丸出しのC席98席という雑魚寝状態なので、かなりきついという話を人から聞きました。
やっぱり今回は1-2-1にしてほしかったな~たぶんLHのCに乗ることは当分なさそうです。
New Business Class on B747-800 intercontinental

2012年3月4日日曜日

ソラチカカード ANA To Me Card PASMO JCB

新たなANAの提携カードが出ました。今度は東京メトロのTo Me Cardとの提携カードです。先週、駅でキャンペーンのブースが出ていました。
ポイントの交換比率は100メトロポイント=90 ANA mile
ですが、SF乗車でも平日5ポイント/1乗車、土休日15ポイント/1乗車のポイントがつくのでメトロを普段から定期区間以外で使えばそこそこはたまりそうです。ただしマイラーとしてはメインカードとしてガンガンマイルをためるにはちょっと心もとない感じなので、サブカード扱いで検討中です。
メトロはようやくTo Me CARD以外のクレジットを受け付けるようになりましたが、未だにAMEX&DINERSは拒否なので、定期を買う場合にはどうせ現状では取りこぼすことになりますからね。(僕はメトロの定期を買うときは今現在はJAL Odakyu point cardでjalのマイルを獲得。 )
メトロ、ANA以外のショッピングについてはJCBカードに準じるので、oki dokiポイントプラグラムを10マイルコース(移行手数料2100円)にすれば還元率的には遜色ないでしょう。

2012年2月29日水曜日

2010/05 Restaurant Alain Chapel (KOBE)

実家詣での際には関西のレストランもちょこちょこと開拓していますので、そちらもご紹介。伝説のシェフAlain Chapelの名を冠したレストランがポートピアホテルにあります。現在は日本人がシェフを務めていますが、ミヨネーの本店と連携しつつも、地元の食材を使ったオリジナリティある料理が魅力的ですね。今回はランチのためスペシャリテはありませんが、十分満足できました。やはり細部の繊細さは日本人シェフならではかな。
中には明石のたこ。要はフレンチたこ焼きです。

ちょっとわかりずらいですが、左上の塊がメイン食材である
赤座エビ。こちらも瀬戸内産。ぷりぷり。その下はエビのジュのジュレ。

たしかスズキだったかな。とにかく近海魚のポワレ。

メインの地鶏

デセール1

デセール2

プティフール
ポートアイランドにあるので、アクセスはお世辞にも良いとは言えませんが、三宮からシャトルバスがあるのでそちらを使うのが楽だと思います。う~んもう少し町の中心にあればもっと注目を集めてもよさそうな秀逸なお店ですね。おすすめできるかと。

2012年2月27日月曜日

2008/2 JAL FIRST CLASS でSALON1997

かれこれ4年ほど前の冬の話になりますが、卒業旅行に行ってきました。JAL FIRSTで。もちろん学生の頃の話なので今のようなマイラーではありませんでしたが、JAL CARD NAVIをフル活用してマイルをためていました。ニューヨーク、ローマ便Yクラスの拷問に耐えながら勝ち取った当然の権利ですw。そういえばあのころはマイル2倍キャンペーンとかやってましたね。NY線往復で18000マイル(ボーナス込)くらいついた記憶があります。
ま、そんなこんなで何とか達成したFクラスの旅ですが、この時期に行ったのにはわけがあるのです。今ではJALのファーストの欧州線では普通に(?)出でくるサロン1997です。巷では幻のシャンパーニュとも呼ばれるこちらのシャンパーニュは生産された年には、その11年後の春にリリースされることになっていますが、なんとJALでは12月ごろから提供されておりました。つまり、全世界の愛好家に先駆けて、しかも上空1万メートルで飲めるわけですから、飲まなかったらただのバカでしょう。ただ、この当時はまだ供給が安定していなかったためか、路線はロンドン・ニューヨーク・パリ線のみ。しかも1月ごろには一時他のシャンパーニュになったりして相当肝を冷やしましたが、なんとか2月には復活し、サロンを楽しむことができたわけです。
ちなみに当時は世界的バブルの影響+€高で市場価格は1本6万円でした。おそらく世界のファーストクラスでも最も高価なシャンパーニュでしょう。







今ではFクラスでも味気ない共通チケットですが、当時はまだ
ピンクのチケット!!よく目立つw

非接触式のシャワールームのキー


当時はまだNew Sky Sleeper Soloと呼ばれていたシート。
ポルトローナフラウの皮も年月を経てなじんでいました。

ボーズのヘッドホン。持ち帰りできませんw。

他の席は見えないので非個室にしてはプライバシーあり。

ちょうど東京に大雪が降った日でした。

サロンを飲みながら映画鑑賞♪



和食を選択。フグ懐石でした。



フグ刺し

締めのフグ雑炊。
モザイク処理してます。




夜食にお茶漬け&サロンw
お持ち帰りしたパジャマ。こちらはどうぞお持ち帰りくださいとのことです。
そういえばANAは持ち帰り不可ですね。なぜ?

FIRST CLASS のロゴ入りw

上空ではそもそも香りが立ちにくいので、サロンのような若いうちは硬質で内向的なシャンパーニュにはあまり向かないのかもしれません。その点ではANAのKRUGというチョイスは無難でしょう。しかし、そこはさすがナショナル・フラッグ。あえてこの気難しい貴婦人を選ぶあたりがいいですね。飲んだ感想ですが、10年たっていてもまだ硬い。メニルの鋭利で硬質なミネラルを感じました。しかし、温度が上がると、すこし開き始めました。まさに泡のないコルトン・シャルルマーニュという言葉があてはまると思います。あと10年すればすごいことになっているでしょう。
ちなみにこの時のワインリストはなかなかのもので、白のLouis LatourのCorton Charlemagne 2004も秀逸でしたね。泡の抜けた状態のサロンと飲み比べてみたりしました。

ちなみにサービスも最高でした。超ベテランのチーフパーサーでしたが、僕のような若造にも程よい距離感で接してくれました、さすが!

いや~あっというまの12時間。もっと乗っていたかったですw

2012年2月26日日曜日

Fourseasons Hotel Tokyo at Chinzan-So フォーシーズンズ東京椿山荘

親が東京に遊びに来た時は、部屋が狭すぎるので都内のホテルに泊まります。今回は一休.comでお手頃なプランが出ていたので、目白の椿山荘に泊まりました。

FSアジア第1号というだけあってかなり古さは感じましたが、まあメンテは行き届いているので問題はないと思います。ただ立地条件ははっきりいって悪いですので、一度チェックインしてしまうと車なしではどこにも行けません。駅までは都営バスかタクシーしかありません。シャトルバスとかあればいいと思うのですが、ないようです。
よってホテルに籠るのが一番のようですが、プールは有料かつ狭いのでちょっと微妙。部屋からの景色は庭園が見える昼間はなかなかなので音楽でも聞きながら読書とかがいいのかもしれませんね。
サービスはこちらが恐縮するくらい超丁寧。

外観。窓がせり出す形になっているので全室角部屋のような眺望です。
ただし、となりの部屋は丸見えなので要注意。。

部屋はゆったり。当時のスタンダードで考えればものすごい広さだったのでしょう。
今でも十分通用します。

ベッドはフォーシーズンズ仕様のシーリーと思われます。やや幅が狭い。

こちらはウェルカムシャンパン。ではなくて、自分で持ち込んだシャンパン。
氷とクーラーはすぐに用意してくれました。
グラスは家から持って行ったリーデル。
恵比寿のLA Vineeで買ったVouette et SorbeeのExtra Brut。

夕焼け。

1泊2万円の素泊まりでしたので、夕食はルームサービスで。料理のクオリティは高かったです。係りの方が配膳時にボールペンをパスタに落とすというアクシデントがありましたが、すぐに取り換え+マネージャーがフルーツでお詫びに来られました。このあたりの対応はさすが。
チェックインの時に待たされた以外は特に不満点はありません。この値段なら十分だと思います。
お詫びのフルーツ