2012年2月25日土曜日

Gaya Par Pierre Gagnaire review

パリ最終日の夜はDominique Bouchetにしようと電話したところ満席のため、Pierre Gagnaire プロデュースのシーフードレストランに行くことに。オルセー美術館の見学後歩いて行きました。ちなみに当日予約しましたが、あっさりOK。当日も予約なしで入ってきている人もちらほらと。ちなみにすぐそばにあるロブションのお店は超満員でした。その理由は・・・
なんとなくわかる気がしました。いや、決して悪くはないし、ユズなど和のテイストが感じられ、さすがGagnaireと思わせる面もあるものの、インパクトがいまひとつない。記憶に残りずらい。まあ期待値が高い場合や評価が独り歩きしてる場合によくあるパターンですが。





ちなみに夜はMenu(コース)はないようで、すべてアラカルトのようでした。それでも会計はアペリティフのKir Royale、グラスのChablisと前菜+メイン2皿+デザートで120€。ちなみに1皿のボリュームは結構あるのでこれで十分でした。
店内もカジュアルな雰囲気で、となりのフランス人のおばあさんは犬を連れてきていました。もちろんおとなしい犬でしたが。。
というわけなので、何か月も前に予約していくような店ではなく、ちょっとおしゃれな店でシーフード料理でも食べてみようかな~と思いついたときにプラッと寄るタイプのお店だと思います。

2012年2月24日金曜日

Restaurant Unisson des Coeurs(Osaka)

国内レストラン第2弾は大阪の中心部にあるレストラン、Unisson des Couers です。実家に帰ったときはよくランチにいいっています。場所は大阪市役所がある中之島の手前、地方裁判所・弁護士会館などが立ち並ぶ一角です。季節が良ければ大阪駅からでも歩けます。ちなみにミシュラン大阪版では一つ☆獲得中です。
シェフはパリのLe Meuriceでの経験があるだけあって、食材の使い方や組み合わせは非常にクリエイティブで、どのお皿にも意外な喜びがあります。大阪ではかなりかなり気に入っているお店です。サービスもそつがない感じで安定しています。
写真は昨年のGWに行った際のランチメニューです(コース¥5250)
 アミューズ・ブーシュ。
 バーニャ・カウダ。
 剣イカとホウレン草とハーブのヴルーテ。
 ムール貝 ラディッシュのコンディモン
 ホワイトアスパラガスのア・ラ・カルボナーラ。
 本日のお魚(失念しました。。)ポレンタとブロッコリーのタルト(右)
 ウサギの背肉 人参のファボラーブル。抜群の火入れ。臭みも少なく美味。
 タピオカとコンフィチュール(マンゴー)のレ・オレ。
巨峰とピスタチオのシュルターヌ。

2012年2月23日木曜日

ANA&JAL定時出発率世界一!?

Conductive Tech 社の調査でANAとJALが定時出発率で1位になったそうです。とはいっても同率一位ではなく、単体ベースではANAが単独1位、コードシェア等も含めたキャリア別ネットワーク部門なるセクションではJALが単独で1位だそうです。
いずれも単体で90%を超える定時出発率だそうです。利用者実感ではちょっと高すぎ?と思っていますが、15分以内の遅延は定時とみなすそうです。あ、なるほどね。
そ~いえばANAはここ最近羽田の保安検査場の締め切りの厳しさは半端ないですね。15分間前に通過しないとほんとに乗れません。昨年、12分前に保安検査場にいったらほんとに置いてかれました・・・
いや、きびしくするのは別にいいんですが、ちょっと周知が足りないのではないでしょうか?
たぶんJALを定時出発率でも打ち負かそうという戦略だったんでしょうが、ちょっと利用者が置き去りにされた感はありますね。前はちゃんと30分くらい前に行っていましたが、結局待たされるだけなのでぎりぎりに行くようになった矢先のルールの厳格化でしたので、ちょっとどうかと思っただけです。
もちろん最近ではかなり周知されているので、ちゃんと20分前には通過してますけどね。

今後は周知も進んだことですし、遅れてくる人はビシビシおいて行って定時に運航してください!!

今年の夏のバカンス(Georges Blanc,Maison Troisgros etc.)

ちょっと気が早いですが、今年の夏休みの話。既述のように現在ANAマイルが16万マイルほどあるので、これを使ってファーストクラス旅をしてみます。
現在の予定:6月中旬出発
旅程:
1日目成田発 LH or LXのFクラスにてリヨンへ。
2日目リヨンでレンタカーを借りてロアンヌへ(Maison Troisgros泊)
3日目ロアンヌからヴォナスへ(Georges Blanc泊)
4日目ヴォナスからブルゴーニュへ(Maison Lameloise泊)
5日目ブルゴーニュからランスへ(L'assiette Champenoise泊)
6日目ランス(Chateau Les Crayeres)
7~8日目パリ滞在
9日目~10日目パリ発成田着

とまあおもにルレ・エシャトー系のオーベルジュを攻めてみたいと思います。あとブルゴーニュ・シャンパーニュではワインの現地調達も欠かせません。

いや~楽しみだな。絵に描いた餅にならないように明日からがんばろっと。あ、それと会社がつぶれないように祈りましょう。
Redeeming my 160,000 miles of ANA, I will fly  first to France.
Next destination; France.Coming up in mid June.
Itinerary;
Day1:Fly First on LX or LH to Lyon
Day2:Roanne (Maison Troisgros)
Day3:Vonnas(Georges Blanc)
Day4:Chagny(Maison Lameloise)
Day5:Reims(L'aasiette Champenoise)
Day6:Reims(Chateau Les Crayeres)
Day7~8:Paris
Day9~10:Back home on First
Wish I don't loose my job by then.

Cuisine S Michel Troisgros(Hyatt Regency Tokyo)

海外のネタだけではすぐに書くことがなくなってしまうので、ちょこちょこと国内のレストランネタも。
第1弾はMichel Troisgrosがフランス国外で唯一展開するレストラン、Cuisine S Michel Troisgrosです。しかも本人の名を冠していますから相当力が入っています。
これは去年の夏に訪問した際のランチコース(¥7350のコース)
 アミューズ・ブーシュ。
 前菜1
 前菜2
 メイン1-魚
 メイン2-肉料理
 デザート1
デザート2

正直言うと数年前に初めて行ったときはお皿によって当たり外れがあったのですが最近は相当安定しているので、安心していただけますね。しかしながら今年の3月でシェフの独立に伴ってシェフが交代になるそうです。今までのリオネル=ベガ シェフは素晴らしかったので残念です。新しく来られる方もトロワグロファミリーの一員ですからきっと素晴らしい方でしょう。期待しています。

2012年2月22日水曜日

SPANAIR 破綻後の処理 Aftermath of Spanair's bankruptcy

少し前にニュースになりましたが、その後の処遇に進展があったようです。しかもその内容がマイラーには衝撃的です。
“Star Alliance offers Status Match to SpanairStar Gold and Silver Card Holders
“With Spanair having ceased operations since 27 January this year, the airline’s Frequent Flyer Programme (FFP), SpanairStar, has also been discontinued.
“In appreciation of Spanair’s FFP members’ loyalty, all SpanairStar Gold and Silver card holders are being contacted with a status match offer from several Star Alliance member carrier’s FFP. Please note however, that the accumulated miles can unfortunately not be transferred into other Star Alliance member airline FFPs.
“If you are SpanairStar Gold or Silver member and still haven’t received the email from Spanair about the SpanairStar Status Match by 23 February, please contact us at status.match@staralliance.com and we will direct your concern to Spanair. Please include your name, your SpanairStar status and your SpanairStar FFP number.”
It’s not yet clear which frequent flyer programmes members will be offered status match within.
要はエリートステータスは別のキャリアーに引き継がれるものの、ためてはマイルはさよ~なら~ってことのようです。
これは実に恐ろしいですね。JALの破綻(あと米系キャリアーのチャプター11もそうですね)の際にはちゃんとマイレージも保護されましたので、全く混乱はなかったわけですが、本来はこれが普通なのかもしれませんね。
こんな恐ろしい目に合わないためにも皆様JAL,ANAを応援しましょう!!

2012年2月21日火曜日

ANA AMERICAN EXPRESS GOLD 評価

先日解約などと書いておきながらなんですが、気にいっている面もあるのでちょっと良い点、悪い点まとめておきましょうか。

良い点:
①マイル移行手数料がかからない(ANA AMEX CARDでは5250円)
②ANAカードとしての機能(ANA系のショッピングの利用でポイント2倍)
③AMEX GOLDとしての機能(エアポート送迎サービス、空港ラウンジ利用、海外・国内旅行保険)
④審査はAMEX GOLDプロパーよりもゆるいという噂もあるので比較的審査に受かりやすい。

悪い点(要改善):
①年会費がプロパーのAMEX GOLDよりも割高(マイル移行手数料を考慮しなかった場合)
②ANA以外のマイルには移行できない。
③良い点③の空港送迎サービスを利用するにはGOLD TRAVEL DESKを通さなければいけないが、その場合ANA便でもマイルは2倍つかない。
④プロパーAMEX GOLDと違ってAMEX プラチナ、さらにそのさきのセンチュリオンへつながらない。
⑤プロパーAMEX GOLDが対象となっている特典がない(クラブ プレミアムプラス)
⑥スタートダッシュ以降はあまりキャンペーンがなく、マイルがたまりずらい。
⑦AMEXポイントは有効期限がないが、継続マイル等は直接AMC(ANA MILEAGE CLUB)につくので結局そっちの有効期限に引っ張られて3年で使い切る必要がある。

とまあ悪い点が良い点を上回ってしまっているのが現状ですので、解約を考えた次第であります。